「たった1分の腰痛心理療法」とは
腰痛はこころの問題が表面化したものだから、同時に心の問題を解決しなければ、慢性化を防げないのです。
「えーっ、うッそー!信じられない!」
正直な話、これを見ていられる方の殆どはそう思うことでしょう。
でも本当なのです。
その話をこれからします。
そして腰痛に限らず、体の疾患と心=感情との関係がどれほど深いかが判っていただけます。
あなたの腰痛を引き起こすネガティブな心(=感情)を消去し、身もこころも楽々に!
それが「たった1分のツボ刺激で腰痛とサヨナラ」できる方法があったら、知りたいと思いませんか?
体の疾患と心理学、すなわち運動器疾患と心との関係があるなんてあまり耳にしたことがないかもしれません。
肩こりや腰痛がどうして自分の心と関係するのか、ケガがどうして心と関係するのか、そんなことはありえないと今までは思ってこられたことでしょう。
私自身もかつてはそうでした。
いや、今でもちょっとした膝の痛みや手腕の痛みは仕事柄仕方がないと思っていました。
カイロプラクティックの仕事をしているのだから、体を使っているのだから、疲れから来る痛みだと考えていました。
勿論それもありますが、果たしてそれだけでしょうか。
同じ仕事をしていてもケガなど一つもしないで溌剌として元気に対応しているときもあったはずです。
しかし、腰痛や肩こりがひどくなるときには、決まって気分が優れないときや、誰かとトラブルがあるとき、ハプニングに驚いた直後などであるときが多いのです。
思い出してみてください。
きっと思い当たることがあると思います。
この前の腰痛のとき、直前に妻と喧嘩した、あるいは子供のことで怒鳴ったことがありませんでしたか。
また朝の出掛けに、忌々しい気分のまま靴を履こうとしたとき、突然ギックリ腰になってしまったということがありませんでしたか。
朝、洗面台で顔を洗おうとしたとき、今日はユウウツな仕事が待っているな、嫌な上司と会わなければならないな、と感じながら身を屈めたとき、ギクッと来ませんでしたか。
また、仕事中厭々仕事をしていたら上司に咎められ、悔しい思いをしていたことはありませんか。
得意先とのトラブルを抱えていて、今日はその苦手な取引先の担当者と会わなければならない日だ、イヤだなとか考えていませんでしたか。
そんなネガティブな心(=感情)があなたの腰に負担をかけているのです。
「腰が引けてる状態です」
そんなネガティブな心は持っていない、あるいは常にプラス思考している、と反論する方もおられることでしょう。
でも、現実にあなたは腰痛を患いました。
顕在意識でどんなに前向きな方向性を示唆しても、無意識の状態がネガティブである限り、現象はネガティブな状況を作り出します。
あなたの思ったとおりの世界が開けるのです。
あなたが思っている心の世界とはあなたの無意識が作っている世界です。
あなたが生まれてから現在までのあなたの経験と記憶にまつわる感情の累積が幾つものパターンとなって無意識層の中にしまいこまれています。
あなたの顕在意識が認識しているこころのシェアは5%たらずです。
95%以上は無意識の支配するところなのです。
それは人間が安全に生きていく為のこころの働きなのです。
経験や環境から学習してきた内容が行動やこころのパターンを幾つも作り、危険が迫ると回避できる行動やこころのパターンを再起動するのです。
例えば火事なんて経験していなくとも、子供の頃からの大人からの「火事は危険だ」との教えや、TVマスコミなどで報道されている映像から「火事は危険だ」との情報と、危険すなわち「逃げること」という情報がインプットされています。
目の前に火を見たとき瞬時に「危険」→「回避」という行動が取られ、しかもこころには「恐怖」が同時にうかんでくるはずです。
「恐怖」「不安」「驚き」などといった感情は命の危険から身を守る為のツールなのです。
このツールがあるからこそ人間は安全でいられるのです。
職場や学校での人間関係でもそうです。
怖い上司や先生、先輩はあなたに恐怖心を煽り、近づかないように知らせてくれているのです。
しかし、人間関係は火事ではないのですから、嫌いでも近づかなければなりません。
近づけば傷つくかもしれないのに近づかなければならないのが人生です。
そんなあなたの心を察知した無意識は安全域を作り上げ、そこに逃げ込ませます。
突然のギックリ腰、なんと素晴らしいタイミングでしょう。
本人としては、こんなタイミングでは困る、と思うのですが、実は絶妙のタイミングなのです。
何故って、あなたがこの病気のお陰でイヤなことから回避できるからです。
「イヤな人とはとりあえず合わなくて済む」「上司の苦言を聞かなくて済む」「周りが心配してくれる」などなど恩典は沢山あります。
この恩典が欲しくてあなたの無意識はあなたを幸福の世界へ導いてくれたのです。
「余計なお世話だ」と感じられるかもしれませんし、「そんな馬鹿な」とお思いの方もおありでしょう。
しかしこれは心理学的事実なのです。
「病気の70%はこころのストレスが原因である」と発表されたのは20世紀初頭のハンス・セリエ博士です。
神経症や心身症はその後有名になりました。
日航機墜落のときの片桐機長が心身症だということで一気に有名になった病名です。
または過労が原因の突然死(過労死)や自殺も問題になり、「働きすぎ日本人」が世界的にも有名になりました。
勤勉も度が過ぎると病気になる、そのため、時の厚生省は労働基準法を策定し、週の労働時間を48時間に決めた経緯があります。
このようにストレスが病気の原因になるという事実が認知され、市民権を得ましたが、まだまだ、こころの病気にとどまり、自律神経失調症やうつ病だけが取りざたされているような気がします。
病院での検査では「内臓のどこにも悪いところはありませんよ」という診断され、器質的疾患ではなく、自律神経のバランスが悪いといわれます。
そして精神安定剤や睡眠導入剤の処方となります。
自律神経失調症が昂じて内蔵機能の失調からくる疾病は一応うつ病や心身症として内科や心療内科の世話になれますが、運動器の疾患(腰痛や肩こりなど)は整形外科へ回されます。
こころのストレスとは無縁の疾患、運動器の故障というラベルが貼られます。
勿論運動器の疾患に変わりはなく、私たちも腰痛の症状に応じた施術を行います。
ところが問題なのは腰痛の出現が慢性化していることです。
この前腰痛で通院していただき、軽快して良かったはずなのに、また腰痛を患ってしまった、という方が本当に多いのです。
腰痛患者さんには私のHPでも腰痛教室を開き、再発防止の体操を披露し、あるいは付録に載せた「新ヘルニア腰痛体操」テキストでヘルニアの方の体操や予防策を知らせていただいています。
そのころはあまり気にしていなかったのですが、自律神経失調症の治療の為に心理学を学んでいるうちに、「腰痛も実はこころの病」であると知ったのです。
新ヘルニア腰痛体操を世に発表してから1年後のことでした。
どうしたら心の問題を解決できるか、腰痛とこころの問題に真剣に向きあい、研究してきました。
心理学、NLPなどあらゆる分野の研究を行い、腰痛とこころの問題に解答が得られた気がしました。
ただ、後は実証あるのみです。
その実証を当院の患者さんでさせていただき、「これは間違いない」と実感しました。
腰痛の心理学とは! 実例から!
当院にて施術を受けられる方の多くは体中が張りのあるコチコチの筋肉をしています。
これが仕事上の緊張からくるものもあれば、精神的ストレスから来る場合もあります。
肉体労働でもないのに非常にコチコチの筋肉の方が大変多いのです。
背骨の両脇、つまり脊柱起立筋の異常な緊張が見られます。
脊柱起立筋の内側には自律神経が通っています。
この自律神経の異常亢進状態から脊柱起立筋が緊張していることのほうが多いようです。
ではなぜこのように自律神経が異常機能亢進しているのかというと、心のストレスが原因です。
因果関係を記せば
ストレス⇒自律神経の乱れ⇒筋肉の緊張⇒脊柱起立筋の拘縮⇒急性の痛み
となります。
もっとも脊柱起立筋の拘縮から痛みまでにはもう1ステップあって、「運動」が入ります。
この運動は何気ない日常の動作であったり、普段しないような運動まで多々あります。
たまたまこのときの運動が引き金になり、痛みの間接原因になります。
先ほど述べたように靴を履こうとしたり、洗面しようとしただけのごく軽い運動でも最後の痛みのステップになりえるのです。
患者さんには「針金をクニュクニュと何度も曲げていると、最後には折れてしまうように、私たちの体も軽い負荷であっても、それまでの疲労の蓄積があると、最後には痛みがでるのですよ」と説明しています。
このような状態にある方がこころのストレスを急激に感じると、無意識であるもう一人の本当のあなたは、急性の腰痛や頭痛、胃の痛みなどを感じさせ、休養を要求します。
あなたが助かる為にです。
このままいくと倒れるかもしれないという無意識からの「天の助け」が降りてくるのです。
そしてギックリ腰や急性腰椎椎間板ヘルニアというあまりありがたくない「天の助け」を受けてしまうのです。
多くのギックリ腰の方に気分を伺うと「わけの分からない怒りを腰の辺りに感じる」と異口同音に仰います。
この怒りは体を緊張させていた始めのこころの状態です。
「何か不都合なことや、怒りたいことがありますか?」と尋ねると、
「いっぱいあって一言ではいえない」と返ってきます。
「この怒りが消えたらあなたの腰痛は半減しますよ」
と話すと、怪訝そうな顔をされます。
その話を臨場的に述べます。
あるときの私と患者さんY・Yさんとの施術中のドキュメントです。
Y・Yさんは20才のときに腰椎椎間板ヘルニアの手術をされた方です。
手術に踏み切った理由は当時の主治医の話を信じたのです。
その話によればヘルニアの治療に当って、当時の整形外科の治療法には手術とブロック注射の2つが用意されていました。
主治医は「ブロック注射は予後の経過があまり良くないので、手術しましょう」ということだったようです。
その後手術の後は順調に回復して言ったのですが、時折痛みが再発するという繰り返しをしていたそうです。
その頃、当院に訪れられ、ヘルニアの為の施術を行い、ヘルニア患者さんの為の新ヘルニア腰痛体操を指導しました。
見る見る彼の症状は良くなり、その体操を職場でも披露するほどになり、大変な評判になったそうです。
しかし、その後1年も経つと、次第に雲行きが怪しくなり、どうかすると仕事中に痛みが増し、残業もままならなくなってしまいました。
再度同病院でMRI検査をしたところ、ヘルニアの後遺症で椎間板が縮小し、上下の椎体(背骨)同士がくっついてしまい、それで痛むのだろう、という診断でした。
ブロック注射しましょうとの話しでしたが、手術のときの主治医はもう転勤されており、今回の主治医は代わっていたのでした。
ブロック注射については以前の主治医からあまり打たないほうが良いと聞いていたので、絶対打ちたくないというのが彼の主張でした。
前置きが長くなりましたが、ここからが彼との会話です。
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黒字はY・Yさん
青字は私です。
「あなたは誰か許せない方がありますか」
「多分何人もいると思います」
「自分もその中に入りますか」
「入りますね」
「残業すると腰が痛くなると言ってましたね」
「会社に行くのが嫌なときが多いのもありますね。会社のイスに座ると少しずつ痛みが増えてきて、残業は自分が望んでしているのですが・・・」
「あなたは大変まじめな方で、その仕事を期限までにやり遂げなくてはならないと思う方でしょう」
「自分に任された仕事を期日中にできないと自分が情けなくなるのです。人事部という職責上、期日までに給料計算ができないと迷惑がかかってしまいますから。」
「そうは思っても出来ないこともあるでしょう」
「そうなんです。そうなると情けなさや悔しさでいっぱいになります。」
「あなたは多分、10の仕事をしていて、今日は8までできたのだが、残り2ができないことにイライラや憤りを感じるのですね。」
「その通りです」
「ではこう思ったらいかがですか。『今日は8もできたのか。素晴らしい。』と。でもあなたは残りの2ができないのが人から見られてバカにされたような気がするのでしょう」
「そうか、8できたと思えばいいんですね。私はいつも2が残ることばかり気になって仕方がなかったんですが・・・・」
「それではここであなたのネガティブな感情を消去してみましょう。」
「えっ、できるんですか?」
ここで1分間つぼ刺激を行い、●●●●を行いましたところ、瞬時に
「あっ、痛みがない」と驚いたのはいうまでもありません。
彼の背中の凝りも張りもなくなっていました。
「あなたのネガティブな感情が消えたので、自律神経もバランスを取り戻し、筋肉の緊張もとれ、痛みから解放されたのですよ。」
「全く信じられないけど、不思議です。体が楽になってる。自分って本当に精神的に緊張していたんですね。肩も楽になっているのでホントだ。」
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このような実例は沢山あり、その場で腰痛が楽になっていく方ばかりです。
整体やカイロプラクティックというとポキポキが普通で、ヘルニア以外は当院でもポキポキをやっていました。
でもこの事実を知ってからはポキポキを好きな方以外はあまりしなくなりました。
特に女性はポキポキに「怖い」イメージを持たれています。
そんな方にたった1分のツボ刺激をすることにより、身もこころも軽くなられるのです。
体の不調はこころの不調の表れ、ということが良くわかります。
かといって、患者さん全員に心理学の話をしていくわけではありません。
特に新規の患者さんは当院の雰囲気に慣れていません。
ラポールを築いてからゆっくりとカウンセリングできる方向に導いていきます。
それでも個人的な悩みを全ての方が正直にお話しくださるわけではありません。
どこかぼかしたり、肝心な点は隠しておいでのことがあります。
そんな時、私は無理に治療を進めず、次のように言います。
「ではこれから私がやることを真似て、自宅に返ってからで良いですから実行してみてください。」
といって、その方に必要なツボ刺激のポイントを幾つか指導し、●●●●を実際にその場で行います。
よく飲み込んでいただいたら、あとは自分でツボ刺激と●●●●を実行していただきます。
このテキストを書こうと思った理由
自分の心の悩みを打ち明けたくても、とてもシャイで難しいと思われる方になんとかこの方法を伝えたい!
遠方で当院の治療を受けられない!
あまりにも腰痛で悩まれる方が多いこと!
腰痛の再発が多いこと!
ギックリ腰も繰り返すと、最後には腰椎ヘルニアになる可能性が高まること!
腰の痛さで毎日が憂鬱で、うつ病にならない為に!
腰痛を媒介として全ての運動器疾患の自己治療に役立ててほしいから!
予防策が簡単にできたら!
そんな思いに応えたくてこのテキストを書きました。
さらに従来の「新ヘルニア腰痛体操」も含めて腰痛解消して欲しいからです。
ではここでテキストの内容を少し抜粋して載せてみます。
実際にテキストでは図入りで説明しています。
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ポイントとなる経絡の説明
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肺経
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●肺は気を司り、皮毛、水分代謝を司る
咳や呼吸困難、疲れやすい、顔がのぼせる、掌が火照る皮膚が乾燥しやすい、足が冷える、排尿困難、むくみなど
●肺は鼻や大腸の異常とかかわりが深い
鼻づまりや鼻水、嗅覚がきかない、また大腸経との関連から大腸の異常をきたしやすい
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大腸経
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●大腸経を病むと大便に変化がおこる
便秘や下痢、腹痛、腹が鳴る、腐臭便、下血、血や膿の混じった便、激しい腹痛、口臭、肛門周囲の熱感や痛み、大便の失禁、脱肛など
●肩や腕の痛み、歯痛(合谷)も起こる
肩の前から腕や示指にかけての痛みや歯の痛み
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胃経
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●胃は飲食物を消化し、大腸に送り出す
嘔吐、消化不良、食欲不振、あくび、飢餓感、口の乾き、胃や腹部の
膨満感、腹痛、しゃっくり、唾液がこみ上げてくる、冷たいものを好み、温かいものをいやがる、手足の冷え、体熱、便秘、唇が荒れる、ヘルペスができる、精神が不安定で気分がふさいだり、気落ちしたり、イライラが激しい
●首や喉、歯肉の腫れもおこる
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脾経
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●脾は栄養と水分を運ぶ
体がやせ、下痢気味でむくみ、食欲不振、体の動きが鈍くなり、倦怠感 また、胃と関係が深く腹痛や胃痛、消化不良、腹部膨満感や排便排尿困難
●脾は血液を統括する
出血性疾患(鼻血、血便)?血、生理不順、味覚の減退、唇の蒼白やどす黒さ
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心経
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●心は精神活動を司る
不眠や健忘症、精神障害、過度の喜怒哀楽
●心は血液を司る
速脈、遅脈、顔色が悪くなる(赤、蒼白、うす黒い、青紫など)
●心は舌とも密接な関係
舌が赤くなったり、白くなったり 言語障害、味覚異常、
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小腸経
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●小腸は胃で消化されたものをさらに消化して細かく分ける
大小便の不調、腹が鳴る、下痢、小便の出が悪い、触れられると気持ちのよい腹痛、血尿、口が渇く、口舌にできもの、排尿時に熱感があったり、しぶったりして痛む
●耳や頬の痛みも出現
耳が聞こえにくくなる、眼が黄ばむ、喉が痛む、頬が痛む、下あごから首や肩、腕にかけての痛み、シビレ、こり、
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膀胱経
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●膀胱は尿を貯留し、排泄する
頻尿、遺尿、尿がでない、血尿、色の濃い尿
●病むと出る症状が多様
眼や頬、背中や腰の激痛、股関節や膝のこわばり、悪寒や発熱、精神障害、てんかん、目の黄変、鼻水や鼻血、耳の痛みや聴覚障害、髪の毛や皮膚がパサパサになる、スタミナがなく疲れやすい、こむらがえりなど
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腎経
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●腎は精の源泉
水分や尿の調整が主な仕事ですが、精を蓄えるのが最大の役目
腎が衰えると生殖機能や老化に関した症状が出現します。
難聴、耳鳴り、脳の働きが悪くなる、骨が弱くなる
大人や子供に関係なくおこり、子供の場合は成長が遅い、骨や筋肉の発達が遅いなどです。
●腎は体熱を作る
精と同じように熱を作る経絡でもあるため、機能が滞ると体熱が上がらず、体全体の機能が衰えてきます。副腎も機能を弱め、生殖関係の機能がおちます。インポテンツ、不妊症、無月経、生理不順、腰のだるさ、食欲不振
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心包経
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●心包は心の精神活動を助ける
心包経が滞ると心臓そのものより、精神的な要因が体に影響 掌がほてる、顔がのぼせる、動悸や息切れ、うわごとを言う、意識障害が起こる、てんかん、発狂、躁うつ病など
●経絡の走っているところが痛む
腕の内側に沿ってだるい、痛いなど
神経を使ったり、ストレスがあると胃が痛む、興奮するとドキドキして顔が赤くなる
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三焦経
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●三焦経には上焦、中焦、下焦がある
上焦=心と肺 中焦=脾と胃 下焦=腎と膀胱を司り、三焦経の変調はそれぞれの部位によって違う
●三焦経が病むと出てくる症状
上焦=精神不安、呼吸がひっ迫する、声が出ない、胸が苦しい、膨満感、額に発汗、舌の乾燥、のどが腫れる、喘息など
中焦=食欲不振、消化不良、腹痛、腹が鳴る、水様性下痢、腹部膨満感があり、触れられると喜ぶ、吐き出しができにくい、喘息で呼吸がひっ迫
下焦=水様性下痢、遺尿、腹部膨満感、むくみ、排便や排尿困難、膿性や血性の下痢
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胆経
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●胆が衰弱すると決断力が鈍る
胆は人間の決断力の源泉である
決断力や行動力に低下をきたす
●胆は消化を助ける
頭痛、目の充血、口が苦い、難聴、耳鳴り、苦い汁を嘔吐する、不安、警戒心、不眠症
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肝経
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●肝は血液を貯蔵し、筋肉を司る
肝が弱ると筋肉の痙攣、こわばり、萎縮、陰嚢の収縮
●肝は怒りによって失調をきたす
過度の怒りでは吐血、脇の痛みや胸部の苦悶感、黄疸、食欲不振、あくび、腹部膨満感、消化不良
●目の不調は肝の治療で治る
肝は目と深い関係にあり、慢性のかすみ目やめまい、目の乾燥、とり目など その他腰痛、のどの渇き、皮膚につやがない、言語障害、ひきつけ、陰陰嚢のはれ、女性器が膨張
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督脈
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●陽経の経絡を監督する役目
椎で6本の陽経脈と交差して、それの監督と調整
●督脈は脳や腎と深い関係
腎、髄、脳と深い関係があり脳や脊髄の生理作用や病的なものを反映
●督脈の不調からでる症状
ショック、昏迷、発熱、小児のひきつけ、マラリア、精神疾患、泌尿器・生殖器系の病気、背中のこわばりや痛み、ノイローゼやてんかん、インポテンツ、おりもの、遺尿、下痢など
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任脈
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●陰経の経絡を集めてその働きを調整する
下腹部で足の陰経と交差し、さらに左右両側に走る陰経脈の連絡をとって全身の陰経脈を調整 「気」の流れを補ったり、不調をそのまま現し、外に知らせる
●任脈は婦人科疾患には欠かせない
任脈上には生殖器系の病気と深い関係のつぼが並ぶ
男性の精力減退や前立腺肥大 女性の生理不順、生理痛、不妊症
●任脈の不調からでる主な症状
泌尿器や生殖器疾患 男性ではハレの起こる病気を主としてさまざまな全身症状、精巣に達する痛み、陰嚢腫大、無月経、おりもの、性器腫瘍、流産 腰痛や極端な腰部の冷え、腹部膨満感、腹痛、嘔吐、下痢、胸苦しさ、咽頭部のハレや痛み
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これらの経絡の内容を読むだけでも精神的ストレスが体の疾患と大きなかかわりがあることがわかると思いますが、さらに詳しく紹介していきます。
経絡と同時に東洋医学では感情を7つに分類しています。
7情といい、その激しい精神刺激は直接臓腑や「気」「血」の機能を失調させ、病因となります。
それは「喜」「怒」「思」「憂」「悲」「恐」「驚」の7種類です。
7種類の感情はそれぞれの臓器の精気によって維持されており、五臓に異常が発生すると感情にも変化が起こります。
この7情の関係は以下の通りです。
「喜」は「心」に属し
「怒」は「肝」に属し
「思」は「脾」に属し
「憂」・「悲」は「肺」に属し
「恐」・「驚」は「腎」に属す。
これと反対に行過ぎた感情は臓器の働きを傷害してしまいます。
「喜」びが過ぎると「心」を傷める
「怒」りすぎると「肝」を傷める
「思」いすぎると「脾」を傷める
「憂」い「悲」しみすぎると「肺」を傷める
「恐」れ「驚」きすぎると「腎」を傷める
このように行き過ぎた感情は体に影響を与えます。
ハンス・セリエ博士がストレス学説を提唱したのはまだ、20世紀初頭のことです。
そして病気の70%はストレスが原因である、と述べられたのは有名です。
その後神経症や心身症などが市民権を得るようになりました。
しかし、中国医学の歴史ではすでに4000年も前に行き過ぎた感情、すなわちストレスが病気の原因であると喝破していたのです。
私が学んだころこういう話がありました。
昔、中国の科挙の試験に受かった学生があり、あまりの喜びに心臓が煽って仕方がなく、毎日ドンちゃん騒ぎをしていたそうです。
この学生を見ていた教授がこれではいかんと感じ、一計を案じました。
5行の相生・相克の関係を利用したのです。
「心=喜」を守る為にその相克関係にある「腎=驚」を用いました。
こういうことです。
「君の郷里のお母さんが危篤だ、急いで帰れ」
酷く驚いた学生は急いで帰り支度をしました。
行き過ぎた喜びはもう消えていました。
その姿をみて、教授は彼の病気が治ったと確信したのです。
このように感情と病気は密接な関係があり、心理学的には過去の事件の記憶にまで遡り、それにまつわる感情が精神的疾患を作っています。
ですから逆に不調を訴える臓器にまつわる経絡を利用することにより、腰痛に関するネガティブな感情を消滅することができるのです。
ではどうして経絡と感情や体の関係がプラスに働いたり、マイナスに働いたりするのでしょうか。
普段はプラスの方向に経絡上を「気」が流れています。
この「気」の流れが滞った場所がツボといわれる場所です。
あなたもツボのことを少しはご存知でしょう。
押さえると痛い場所のことです。
病気になるとこのツボを刺激して、痛みを感じなくなるまで刺激すると病気の本体が別の場所(内臓など)にあっても治療できるのです。
こんなことは知っているよという声が聞こえそうですが、これが基本であるのですが、では「気」の流れがマイナス・反対に流れた場合はどうなるのでしょうか。
先ほどみてきたように行き過ぎた感情は、時に「気」の流れ(経絡の流れ)を逆転させることがあるのです。
陰陽逆転した流れといいます。
この例として逆子があります。
妊娠中のお母さんにとってとても大事な我が子が逆子と知らされたら大変です。
1昨年は当院に3人ものお母さんが逆子と診断されてきました。
超音波診断で逆子と診断されたので、必死に逆子体操をしたそうです。
なかなか戻らず苦労していたところ、あるお母さんが当院を訪れてくださり、そのやり方を聞いてくださいました。
足の第5指の爪の根元の外側に「至陰」というツボがあります。
このツボを爪楊枝を4,5本並べて輪ゴムで閉じ、先の鋭いほうで痛いほどに刺激します。
できるだけ思い切って刺激すると、不思議に逆子が治ります。
先ほどのお母さんも「明日は検診日なので、なんとかしたい」ということだったのですが、結果は見事に逆子が治り、産婦人科の先生には「いままで何度も逆子体操をしてきて、どうしても治らなかったのに、奇跡だ!」といわれたそうです。
このように経絡を上手に使用し、「気」の流れを元に戻してあげると、信じられないことが沢山おこるのです。
そのくらい人間の体と心は神秘に満ちています。
この「気」の流れを反対にし、腰痛を引き起こす、行き過ぎた感情を正常に戻す為、あるツボを使って腰痛に関するネガティブな感情を元に戻します。
その方法を理論的に述べることが目的ではありません。
どうすればあなたが腰痛から開放されるかが問題です。
あなたはこんな難しいことは抛って置いて下さい。
あなたは私どもが苦労して作り上げた結果だけを簡単に行えばいいのです。
ただ、どういう医学情報やベースから成り立っているのかさえ知っていただければ良いのです。
しかもこのメソッドは信じても、信じなくとも効くのです。
逆子が治るかどうか信じようと信じまいと治るように。
これほど緻密に出来上がっている「たった1分の腰痛治療」です。
試してみる価値があるとは思いませんか!
このHP後半に載せてあります「新ヘルニア腰痛体操」と同時に行えば効果は倍増です。
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もう腰痛に悩みたくない方
本気で新ヘルニア腰痛体操をやりたい方だけにお教えいたします。
もう恐くない!ヘルニア地獄から救った
「新ヘルニア腰痛体操」
PDF版67項
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たった1分のツボ刺激で腰痛とさよなら
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